2018年02月21日

妙心寺大法院

妙心寺大法院
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所在地:京都市右京区花園大藪町
墨書き:徳不孤 妙心寺大法院
御朱印:妙心寺大法院
宗派:臨済宗妙心寺派

妙心寺大法院の御朱印を追加しました。妙心寺御朱印シリーズ第4弾です。
御朱印の解説ですが、まず墨書きの「徳不孤」は禅語です。全体は「徳不孤 必有隣」で読むと「徳は孤ならず、必ず隣あり」となります。徳のある人は孤立したり、孤独であるとことは無く、理解者や寄り添う人が必ずいるという意味です。近寄りがたくても、孤独ではない人っていますね。そういう人になりたいものですが、現代では難しいなと思いつつお寺巡りをしている次第です。
薄めでわかりにくいですが、御朱印で六文銭が押されています。ずいぶん有名になりました、真田家の家紋「六文銭」です。大法院は真田信之の菩提寺として創建されたため、このような印が押されていますし、境内にも家紋が見られます。三光神社の御朱印にも六文銭が入っていましたね!
大法院の見所もたくさんありまして、まず「叭叭鳥図」。たくさんの鳥が、梅の老木に群がりつつ飛んでいる様子を描いた物で、これも禅語の「長空鳥任飛(ちょうくう、とり、とぶにまかす)」を表しています。
お庭は京都でよく見られる露地庭園の形式ですが、規模が大きく、方丈の三方向を囲むように広がっています。また茶室「有隣軒」があり、名前はやはり「徳不孤 必有隣」から取られています。つまり、このお寺は「徳不孤 必有隣」というコンセプトに基づいて創建されており、お寺自体が禅語だと言えるのです(筆者感動!)。


posted by ぽむ at 12:09| 京都 | Comment(0) | 京都市右京区 御朱印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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