2018年02月25日

妙心寺養徳院

妙心寺養徳院
0411.jpg
所在地:京都市右京区花園妙心寺町
墨書き:南無四方佛 妙心寺羪徳院
御朱印:養徳院璽
宗派:臨済宗妙心寺派

妙心寺の塔頭、養徳院の御朱印を追加しました。ここにきて妙心寺はとんでもない御朱印を繰り出してきました。目の前で四方佛の部分をさらさら書かれるのでびっくりしました。養徳院は妙心寺境内の北東域にあります。桂春院の南西に位置します。

このお寺の見所は「酒茶論」の掛け軸です。蘭叔玄秀(らんしゅくげんしゅう)によって描かれた「お酒とお茶、どちらが人間にとってより有益か?」という禅問答について描いたものです。掛け軸といっても漢文がびっしりと書いてありまして、正直読めません。蘭叔玄秀という人は元々岐阜県の乙津寺というお寺の僧侶だった人です。乙津寺は西岐阜駅の近くにある大きなお寺で、東海三十六不動尊の1つです。とても行きたいです!!

さて養徳院ですが、正直地味でした。石川家の墓所とかありますが、お庭も普通だったりという感じでした。妙心寺にしては珍しいと思いました。元は巨大な塔頭だったそうですが、大雄院、幡桃院、海福院、雑華院などに分割されて衰微したそうです。ちなみに、この4つの塔頭はどれも近年公開されていません。

ところで妙心寺境内の大半は京都市右京区花園妙心寺町です。しかし、一部の塔頭ははみ出ています桂春院などは京都市右京区花園寺ノ中町、大法院などは京都市右京区花園大藪町です。このように塔頭が3つにまたがって存在するお寺は、妙心寺ぐらいなのではないかと思います。


posted by ぽむ at 21:09| 京都 ☔| Comment(0) | 京都市右京区 御朱印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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