2018年02月26日

妙心寺大庫裏

妙心寺大庫裏
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所在地:京都市右京区花園妙心寺町
墨書き:韋駄尊天 大本山妙心寺
御朱印:臨済宗大本山妙心寺
宗派:臨済宗妙心寺派

妙心寺大庫裏の御朱印を追加しました。どれだけ公開するところがあるんだと驚いたのが、この大庫裏の特別公開でした。庫裏を辞書で調べると、「寺の台所。転じて、住職や家族の居間。」とあります。普通の小さなお寺では、後者の意味で使われています。庫裏にて御朱印を拝受、という表現がよくあります。しかし。ここ妙心寺では庫裏は台所そのもの、しかも大庫裏です。「大」がついています!

拝観入り口に立って、即思いました。巨大!「大」をつける気持ちも分かります。正面右手の方に、御朱印の墨書きにもなっています韋駄天様が祀られています。韋駄天様は夜叉が仏舎利を奪って逃げた時、追っかけて取り戻したという話から、よく走る神様として知られていますが、どうも俗説なようです。日本禅宗寺院では、厨房などを守る護法神として祀られています。黄檗の萬福寺でも祀られていました。余談ですが、一時期ネット上で大庫裏の「韋駄尊天」の御朱印が、東海庵の御朱印と勘違いされていることがありました。東海庵の御朱印は後日紹介します。

妙心寺の庫裏は、土間と大庫裏と小庫裏に分かれています。一度に何百人分の食事を調理・配膳することができるようになっています。三十畳敷の食堂(禅宗の世界ではじきどうと読む)や貯蔵庫があります。内部は写真撮影できないので、実際に見ないことにはわからないのですが、とにかく規模が大きく、そして禅宗らしく無駄の一切省かれた空間が広かったのをよく覚えています。


posted by ぽむ at 12:00| 京都 🌁| Comment(0) | 京都市右京区 御朱印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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